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Technical Skill技術

石田レーベルは、特殊技術が必要な医薬品、食品、化粧品のラベル、包装材加工を手掛けています。
使いやすく、ストレスのないパッケージを実現し、商品の『見えない価値』を高めるべく、最適なパッケージをご提供できるよう日々研究を重ねた加工技術を駆使して、高度なニーズにも対応します。

  1. Our
    Technic01
    フィルム貼り付けによる糊殺し加工

    ~自社で開発した独創的技術!~


    糊殺し加工とは、粘着紙の糊面の一部分を非接着部分にする加工です。
    一般的には、シリコン含有のインキを糊面に印刷して非接着部分にしているようですが、弊社では糊面にフィルムを貼り付けて完全に糊をシャットアウトしています。
    フィルムを貼り付ける事で、そのフィルムを剥がさない限り糊が染み出てくることはありませんので、内容物に対して粘着剤の影響を及ぼしません。

    糊殺し部分に使用するフィルムの材質や形状は選択可能です。(要テスト)

     

    又、印刷されたロール原反との位置あわせが可能であるという特徴があります。※1
    この技法の応用により粘着紙ではなく、フィルム等に熱シールでピンポイントに貼り付けることも可能です。※2

  2. Our
    Technic02
    フィルム特殊抜き加工

    ~特徴を活用し、困難を容易に~

     

    石田レーベルの特徴は、タック紙・フィルム・アルミなどへの有孔加工です。石田レーベル独自の他社にはない機械を用いて加工を行っております。熱針ではなく通常のトムソン刃で行っております。そのため有孔加工後の表面はバリが発生しませんので、フラットな仕上がりです。有孔加工後には必ず抜きカスが発生します。そこで石田レーベルでの抜きカス処理方法は、恐らく他社が真似できない方法で行っている為、抜きカスが残ることは、ほぼありません。石田レーベルの特徴を使えば、有孔加工とハーフカット、あるいはミシン目加工、さらには蓋材として使用できる点付加工も同時に行えます。シートカットでの納品はもちろん、ロールでの納品も可能です。

    点付加工を施したシートやロール品は化粧品や試薬の蓋材として数多く利用されています。

    本生産前に、抜き型を制作せずにカッティングプロッターにて試作品(シート品)を作成し、あらかじめ確認を行うことが可能です。

    この加工技術で医薬、化粧品、食品の分野で約20年以上の実績が数多くあります。

     

     

    有孔加工1

    点付加工1点付加工2点付加工3

     

  3. Our
    Technic03
    ラベル貼付加工

    一般的なウェットティッシュ等のフラップラベルや、その他のラベルを貼り付ける事が可能です。

    ただし貼りつけるものはロール原反に限りますが、原反に穴を開けたり、点付け加工をしながらラベルを所定の位置に貼りつける事が可能です。

    そのまま貼りつけたものをロールで巻き取って仕上げる事はもちろん、カットして供給する事も可能です。

  4. Our
    Technic04
    滅菌紙印刷

    ~少ロット対応を可能に!~

    弊社では、間欠式樹脂凸版輪転機にて最大350mm幅 5色までの印刷が可能です。
    少ロット対応が可能で、小さい文字にもインキがにじむ事なく印刷できピッチが正確です。
    スリッター機もありますので、スリット加工も対応しております。
    工場環境も簡易のクリーンルーム内で加工しております。

     

    滅菌紙のタイプ(実績例)

    • PS-55
    • タイベック
    • アルジョ

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